
こんにちは!ユキです。
プラス日和、『ユキのあれこれ』に
ご訪問ありがとうございます。
春からの新生活、お子様の一人暮らしが決まり、親御様としては期待とともに、住まいのことなど心配なことも多いのではないでしょうか?初めてのお子様の一人暮らしであれば、なおさらですよね。安全な場所で、快適に新生活を送ってほしい。それは全ての親御様の願いでしょう。このブログでは、親御様の視点から、お子様のための安心できる部屋探しのポイントをご紹介します。



子どもにとっても、ドキドキとワクワクが入り混じる大学生の春。初めての一人暮らしに向けて、理想の部屋探しを始めたものの、自分が親になって『何から始めればいいんだろう?』となりました。
実際に行動した順を追って説明していきますね。
はじめの一歩👣
春から大学生になった息子は、1月末に進学先を決定しました。
2月に入ってからお部屋探しスタートです。
入試での送迎時に学外入り口で何やら配りものをされている方たちがおられ、とりあえずもらっておこうと車窓から配られてる全てをもらいました。
受け取ったものを見ると、不動産会社の冊子でした。
冊子をそのままとっておいたので、各サイトから条件(詳しい条件については後程)に合う部屋がいくつ出てくるのか見たり、冊子をパラパラとめくり一つに絞って来店予約をしました。



後になって旦那が不動産屋をもう1件見て比べれば良かったかもと言ってました。
お時間とやりとりに余裕があれば、2・3件見られてはいかがでしょうか?
実際、全て私が動いてましたので、他を見る余裕はございませんでした(´;ω;`)泣
これだけは譲れない条件!
物件探しでの一番はお部屋の条件ではないでしょうか?
ウチの条件はコチラでした⇩
- 家賃 3万5千円以内
- 1Rより1K
- お風呂・トイレ別
- エアコン設置あり
- 室内洗濯機置き場あり
- インターネット無料
- 敷地内ゴミ置き場あり
- 駐輪場あり
- 大学まで自転車10分以内
不動産屋に行くまでにある程度の条件を伝えていたので、条件に合う物件を五軒程ピックアップしていただいてました。
不動産屋で話して他にも物件が出てくるかもと思いましたが、ちょっとココが、ちょっとアレがとなり結局五軒から決めることにしました。
丁寧に説明をしてもらって、この日は息子本人が不在のため、気になる内見したい物件を3つ決めて帰りました。
翌週に息子も一緒に内見。
まず、一軒目。
絶対条件+独立洗面台、玄関を出たら大学が見える好条件の1階のお部屋。
ただ、1階で玄関を閉めるとキッチン・お風呂・トイレは日中でもビックリするほど真っ暗。
窓のあるもう一部屋もかなりの暗さ。自然光では生活できそうにない。
案内前に隣の人が玄関前に物を結構置いていると聞いて、玄関前も確かに気になる。
大学生活も楽しんでもらいたいのに、部屋に帰ると気分が沈んでしまいそうになる暗さはヤバすぎると、これで明るかったら最高だったのにと思いつつ一軒目は諦めました!
続いて二軒目。
絶対条件より家賃オーバー、インターネット無料なし+オートロック。
1階だけど部屋の明るさ良し。フローリングだけど建具など和室の面影あり。
ゴミ出しでオートロックで鍵を忘れないか心配。
息子でなく、娘だったら家賃上乗せでセキュリティ強化も絶対条件になるはず。
お部屋はとても良かったのですが、やはり家賃オーバーにインターネットを接続代でかなりの予算オーバーになるので二軒目も諦めました。
最後、三軒目。
絶対条件+2階角部屋。
2軒目から道路渡ってわりとすぐの場所。
こちらは2月いっぱいまで入居されてるので内見はできませんでした。
なので、部屋の様子は写真でしか見れず。
建物の周りは、コインパーキングがすぐ近くにあるので様子を見に行くときに便利。
すぐ近くにパチンコ店がある。友達と行ってしまうのかな!?
駐輪場はあるけど、屋根がない。
ウチは内見出来なかったコチラ⇧三軒目に決めました!
決め手は、家賃+水道代定額2,000円が割とお得だと思いました。
息子も角部屋だしここでもいいよと言ってくれました。
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不動産屋に戻り、入居申込書を記入し、見積書をもらい、内金を払いました。
入居申込書記入時に契約者(旦那)、身元引受人(私)の身分証明証が必要でした。
入居者の息子は、高校時の学生証、健康保険証、大学の合格通知書が必要と言われ、事前に必要だと知らされてなく用意していなかったので でしたので後から送りました。
*申し込み時に何が必要か不動産屋に確認してみてくださいね!
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お部屋探しチェックシートを作りました!
こちらは無料でダウンロードできます。良かったらご活用ください。
不動産屋のサイトを見られましたら、こだわり条件とかがもっと詳しく載っています。コチラは学生さん仕様の最低限の条件を入れてます。


- 入居前に不動産屋さんに今どきのご近所への挨拶について聞いてみました!
-
今どきは一人暮らしは上下・両隣の挨拶は基本しないと。
女性に限らず、一人暮らしでの挨拶は後に危険をともなうことがあると言われました。
そして、ウチは大家さんが管理会社になっているからこちらも挨拶の必要がなく、どちらにも挨拶しませんでした。
ちなみにファミリー物件では子どもが賑やかにしたりと周囲への配慮も必要なので、ご近所の挨拶はした方が気持ちよく過ごせるそうです!
担当の不動産屋さんに聞けば教えてくださいます
契約手続き
以下は我が家の場合になります。
各種契約手続きの書類はレターパックで届きました。
・賃貸借契約書
・賃貸借保証委託契約書
・預金口座振替依頼書
あらかじめ記入場所に印をつけていただいてたので、確認しながら印部分に記載し期日までに不動産屋にレターパックで送りました。
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その他
・不動産屋への支払いの振込
・賃貸用家財保険等の手続き、保険料の支払い
・電気会社契約、口座振替依頼
・ガス会社契約、口座振替依頼(開栓時に立ち会う)
・上下水道契約(今回は込みなので契約不要)
後は、部屋のリノベと清掃が済んで鍵を受け取るまでになりました。
まとめ
以下にお部屋探しのコツをまとめてみました。
ウチは冊子のスタッフ紹介をみて決めました!
・会社の特徴や強みを理解する。
・口コミを確認する:皆さんの評判が参考になります。
・ヒアリングを重視する
➛要望や不安を細かく聞いてくれるか
➛物件の良い面だけでなく、悪い面もきちんと説明してくれるか
息子のところは学生さんの街で物件が多く2万円台~ありましたが、安くてあれもこれもの好条件はほとんど無いですし、あったとしても、たまたまでないと空きもないです。条件が多いほど、値段が上がると思ってください。
少し値段設定を上げて、それでも全ての条件が厳しいかもでしたら多少の妥協も必要です。
部屋の中、間取り、明るさなど実際に見るとよくわかります。
玄関外、建物周辺なども一緒に確認してみてください。
駅やスーパー、病院などの便利性も知っておきたいですね。
遠方で内見出来ない方や、その土地を知らない方は担当の不動産屋さんに尋ねてみてください。きっと、丁寧に教えてもらえますから。



ウチで決めた不動産屋さんはその土地を裏道まで知り尽くしているスタッフの方たちで、なんでもすぐに丁寧に対応してくださって、初めての物件探しにとても助かりました。
地元の不動産屋さんを選んで本当に良かったです。
新しい生活に安心して住みやすいお部屋が皆さんのお子さんにどうぞ見つかりますように
最後まで読んでいただきありがとうございました!